【スペイン語】海外生活や語学学校だけでは外国語が上達しない理由について考えてみた。


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海外に住んで語学学校に通えば、スペイン語がペラペラになれる!?

いやいや、実際には全くそんなことはないんです!

これは私が身をもって経験しました。

海外経験や留学経験がある方のブログで、

「自分で努力しなければ、いくら現地に滞在・留学しても語学は上達しない」

という内容の記事をよく見かけます。

以前までの自分だったら、そんな記事を読む度に、

「そうは言っても、現地にいればその言語にいつでも触れられる環境なんでしょ?それなりに喋れるようになるに決まっている!」

と思って疑いませんでした。

そんな私がグアテマラに数年住んでみて感じたことは、

語学上達は、環境よりも自分の努力次第」。

どうしてそう思うに至ったのか、1つずつ挙げていきたいと思います。

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現地でスペイン語のシャワーを浴びればペラペラになれるの?!→なれません

Study

「現地に住めば、いつでもスペイン語のシャワーを浴びて、そのうち口をついてペラペラになるはず♪」

なーんてことは一切ありません (>_<)

「~するだけでペラペラになれる」というのはただの幻想でした!

数か月海外に住めば誰でも、旅行会話集に載っているような、お決まりの場面で使う定型フレーズは言えるようになるでしょう。

スペイン語を何も知らない人から見れば、それだけでも「すごい」と思われるかもしれません。

でも実は、その中身は大したことは喋っていないのです。

知らない単語・言い回しは、何度聞いても分かるようにはならない現実

スペイン語のテレビ放送を常時付けっぱなしにしても、元となる単語力のインプットがなければ、それはただのBGMなんですよね。

意味の分かっていない内容を、初級者がずっと聞き続けたところで、いつまでたっても分からないままです

例えば、韓国ドラマを字幕付きで見続けただけで、ある日突然、韓国語がペラペラにはなれませんよね?

映画やドラマで語学力をつけるには、スクリプトと音声を突き合わせながら「何度も繰り返し見て」、実際に自分でセリフを音読しなければ、なかなか自分のものにはならないです。

以上の点から、初心者は「聞き流し」だけでは話せるようにはなりません(>_<)

スペイン語の聞き流しで効果があるのはどのレベルから?

テレビやラジオの聞き流しで効果があるのは、中上級レベルになってからだと感じています。

そのくらいのレベルになると、初めて出会う単語を耳から聞き取り、辞書を引いて自力で意味を調べることができます。

スペイン語は英語に比べて発音の脱落が少なく、日本人には発音しやすい言語なので、ある程度慣れてくると、初めて聞く単語でもスペルを予想して調べるのはそれほど難しいことではありません。

また、ある程度の文法や言い回しが理解できれば、知っている単語や文脈をヒントに、話の内容を予想することができます。

そこまでできれば、「聞き流し」で語学力アップが望めるでしょう♪

人は、いちいちスペイン語の文法エラーを直してくれるわけではない!

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現地で知り合いや友達ができると、スペイン語で会話をする機会が増えます。

単語が分からなくても、身ぶり手ぶりで伝えたり、覚えたてのフレーズ・文法を使って通じたりするとうれしいですよね。

でも、自分のスペイン語に誤りがあったとしても、彼らは先生ではないので、いちいち修正したり、文法説明をしてはくれません。

知り合いや友人は、「正しいスペイン語」よりも、「何を言いたいのか」という話の中身のほうが重要でコミュニケーションをとっています。

文法エラーがあったからといって、その都度直していたら話が進まないですよね。

以前、現地の友人に、「スペイン語が間違っていたら教えてね」と伝えたことがありました。

最初のうちは直してくれたのですが、お互いなかなか会話に集中できないというのもあって、自然とやめてしまいました。

そうこうしているうちに、友人も私の「ブロークンスパニッシュ」に慣れてしまい、何となくそれでコミュニケーションが取れてしまうように・・( ̄Д ̄;)

(ブロークンでも通じればOK、と考えているのなら、それでも良いのですが。)

このことから、ネイティブと喋っても、適当に会話しているだけではいつまでたっても上達は望めないと思いました。

自分のスペイン語を直してもらい、上達させる方法は?

この状況を改善するには、

  • 間違いを正してくれる良い先生を見つける

​​これが一番早いです。

私の場合は、通っている語学学校の先生と友達になり、授業以外でも多くの時間を一緒に過ごしたことでスペイン語力UPに繋がりました。

その先生は女性で独身だったのですが、自宅で料理を教えてもらったり、時には先生の恋愛相談なども話したり。

帰国の時はお別れするのがとても辛かったですが、彼女とは今でも連絡を取り合う仲です。

もしも、自分と気の合いそうな先生がいたら、どんどん質問して仲良くなって友達になると良いと思います。

独学でスペイン語を学んでいる場合には、

  • 文法を学んで自分の間違いに自分で気付けるようになること

​​で改善できるでしょう。

ただ、独学だと、どんな言い回しが自然なのか?この文法の使い方は合っているのか?など、ネイティブに聞かないとわからないような疑問が必ず湧いてきます。

そんな時は以下のサービスでネイティブに質問してみるのがお勧めです。

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語学学校に「通っているだけ」ではスペイン語は上達しない!

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私のグアテマラ生活は、留学でも仕事でもなく、夫の転勤の帯同でした。

グアテマラは、首都でもほとんど英語が通じないので、日常会話でスペイン語ができないと生活ができません。

それまでスペイン語は一度も習ったことがなかったので、ゼロからスタートしました。

最初は家庭教師でプライベートレッスンを1年半ほど、その後はグアテマラシティーにあるスペイン語学校のグループレッスンへ。

グアテマラは、特にアンティグアやその他の地方ではスペイン語学校がたくさんあり、プライベートレッスンが安価で受けられます。

そのため、世界中から多くの旅行者や留学生が滞在しています。

しかし、首都のグアテマラシティーは物価が高いこともあり、プライベートレッスンよりも、グループレッスンのほうが安かったので、私はグループを選びました。

※アンティグアなどの地方都市では、プライベートレッスンのみの学校が多いようです。

語学学校、プライベートレッスンとグループレッスンのメリット・デメリット

プライベートレッスンとグループレッスンには、それぞれメリットとデメリットがあります。

グループレッスン

ある程度喋れるようになってからであれば、個人的にはグループレッスンをオススメします。

グループレッスンは、世界各国からの生徒と出会えるし、自分よりも流暢なクラスメートがいると、モチベーションが上がります。

特にヨーロッパ系の人は、言語が似ているからか、習得も早くてペラペラ。

様々なバックグランドを持ったクラスメートとのスペイン語ディスカッションは、いろいろな価値観、考え方を知ることができてとても充実していました。

ただし、積極的に意見を言わないと、せっかくの授業時間の中で自分が発言したのはたった数回・・という残念な結果にもなってしまうので、グループレッスンでは、ある意味「攻めの姿勢」が必要でしたね。

プライベートレッスン

反対に、プライベートレッスンは、初心者におすすめです。

先生を独り占めできるし、わからないところは気が済むまでとことん聞けます。

グループレッスンだと、なかなか細かいところまではケアしてもらえません。

語学学校に通っていても、やはり「努力」は必要

語学学校でやることといえば、テキストを使った新出単語、文法、会話練習などです。

ただ、これらを漫然と授業で習うだけでは、なかなか話せるようにはなりません。

なぜなら、自宅で単語や例文の暗記をしなければ、記憶に定着せず、忘れていく一方だからです(>_<)

また、単語や表現のインプットをせずにプライベートレッスンに1日何時間も費やして会話練習に励んだとしでも、自分の中の数少ない表現のストックの使い回しで終わってしまいます。

これではいつまでたっても、上達しませんよね・・

結局、レッスン以外でも自分で努力して、暗記や音読に励まなければスペイン語力は伸びないんだな・・と思いました。

海外に住んでいても、日常会話は同じフレーズの繰り返しになりがち

Conversation

1日のうちで人と交わす会話というのは、案外ワンパターンだということです。

例えば、こんな感じです。

  • 午前、午後、夜の基本のあいさつ
  • スーパーや市場での買い物
  • 銀行
  • 飲料水の注文(マンション内で週2回の注文がありました)
  • レストランやカフェの注文
  • タクシーや車の運転手とのやりとり(行く場所はたいてい同じ;)

最初の頃は、どんな場面にでも緊張して戸惑うことばかり。

しかし、何度も同じ場面を繰り返していくと、使うフレーズは毎回同じだということに気が付きます。

海外生活でも、定型フレーズさえ覚えてしまえば、イレギュラーな事が起こらない限りは毎日同じフレーズの繰り返しなのです。

それに加えて、日本人の友人と会う時は日本語ですし、家でも家族との会話は日本語。

海外に住んでいても、スペイン語を喋る機会は案外少ないものなんだな・・としみじみ感じました。

もしも語学学校に通っていなければ、ワンパターンなフレーズを喋る以外は日本で生活しているのとほぼ同じ環境ということになります。

これがまさに、「海外に住んでいるだけでは会話は上達しない」理由ですね。

このワンパターンフレーズから脱出するためには、常に新しい表現や単語をインプットし続け、それをアウトプットして実際に使ってみることが必要です。

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さいごに

結局は、海外だろうが日本だろうが、自分の努力がないと現地に住んだだけでは大して語学は上達しないことを痛感しました。

ですが、逆に考えると、努力次第では日本にいながらでも外国語は習得できるということですよね。

その最大の秘訣は「モチベーションをどう保つか」にかかっている、ということも実感しました。

最後までお読みいただき、ありがとうございます^^

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