【冬旅おすすめ靴】完全防水エミューパターソン EMU Paterson サイズ感や履き心地を詳しくレビュー

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冷え性で寒がりの私は、真冬のムートンブーツが手放せません。

当然、寒い所へ旅行する時もムートンブーツで行きたーい!

でも、ただ1つ問題が。

普通のムートンブーツでだと、雪や雨の中を歩くと水が浸みてきてしまうこと

そこで、いろいろ調べたところ、emuのpatersonというモデルは「完全防水」仕様だそう。

早速購入して、実際に大雪の札幌を旅行しました。

その時の履き心地や、サイズ感などのレビューです。

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EMU Paterson mini(エミュパターソンミニ)はどの程度の完全防水なのか?!

Emuパターソンは完全防水というけれど、どれほどの防水機能なのでしょうか。

同じ型ではないですが、Emuの完全防水機能を分かりやすく説明している動画を見つけました。

従来のものと比べて、完全防水のEmu patersonはまるで長靴のような防水力!

この構造を画像で見ると、こんな感じになっているようです。

emu.paterson1

(出典:楽天

メーカーの説明によると、

  • 縫い目には防水シーリング加工を施してある
  • ソールとアッパーの接着部分には防水接着剤を使用
  • 外側には防水スエードを使用
  • その防水スエードとシープスキンの間に「防水膜」を配置

この画像にもある「防水膜(waterproof membrane)」が、

emu patersonの防水パワーを強力にしているようです!

Uggにも防水モデルがあるけど、Emu Patersonとの違いは何?

2017年の10月に、Uggより、新しいウォータープルーフのモデルが発売されました。

Emu Patersonとほぼ同じ価格帯で販売されています。

Ugg classic ウォータープルーフでは、

  • 防水性のあるスエードのアッパーを使用
  • 縫い目からの漏水を防ぐ、シームシールド構造を採用

と説明がされています。

「防水スエード」と、「縫い目のシームシールド加工」はEmu Patersonでも同様に施されていまが、メーカーHPを見る限り、「防水膜」についての記載はありませんでした。

なので、防水スエードとシープスキンの間に「防水膜」が有るか無いか、が、

Emu PatersonとUgg waterproofモデルとの最大の違いのようです。

エミュパターソンなら、シープスキン部分に水が浸み込んでしまったとしても、防水膜があることで、水の浸入をブロックしてくれそうです。

以上のことから、2つを比べると、断然「防水膜」のあるEmu Patersonのほうに軍配が上がります!

というわけで、今回はこちらの「Emuパターソンミニ」を購入しました。

  ↓   ↓

EMU Paterson mini(エミュパターソンミニ)の履き心地は?

emu-paterson-mini1

色はインディゴを選びました。

濃紺なので、どんな服装にも合わせやすいです。

2018年のモデルは、中のボアもインディゴ色になっています(以前は白でした)。

履き心地は、というと、

  • 中のボアがふわっふわで、ものすごく暖かい!
  • しばらく履いていると、じんわり足が温まってくる
  • 本革なので、数回履くと自分の足に馴染むところも良い

私はPaterson miniを購入したのですが、筒の部分が大きめの作りになっているので脱ぎ履きがしやすいです。

ただ、筒部分が大きめなだけに、薄くて短い靴下を履くと、ブーツの中でかかとが動いて、靴下が脱げやすいのが難点。

これには下に書いたサイズ選びがとても重要になります。

サイズの選び方にはコレを注意!!

販売店のHPには、「paterson miniは小さめの作りとなっているため、ワンサイズ上をおすすめ」とよく書かれています。

私は足のサイズが23cmなので、その説明通りワンサイズ上のUS/W7(24cm)を購入。

そして商品が到着して、まずは室内で試着。

10歩ほど室内で試し履きしてみたところ、靴下を履いた状態でちょうど良いサイズ感でした。

しかーし!!

実際に外で履いて長時間歩いてみると・・・

明らかに1㎝程度大きくて、ブーツの中でかかとが動いてしまい、靴下は脱げてしまって歩きにくかったのです。

なので、

  • 普段のサイズが23㎝ジャストなら、ワンサイズ上ではなくて、そのままのサイズ(US/W6(23cm))でちょうど良かった・・・

しばらく履いていると、本革なので革が伸びてくることや、自分の体重でボアの部分が圧縮されてくるのが、大きく感じる原因かと思いました。

すでにタグを切り取ってしまい、外も歩いてしまったので今回は返品交換ができず。

そこで、ダイソーのボアインソールを2枚入れて、靴下を厚手の防寒用のものに変えたら、格段に歩きやすくなり、靴下も脱げなくなって解決!

なので、これから購入される方は、以下のようにサイズ選びをすると安心です。

  • まずはジャストサイズで購入(普段23㎝ならUS/6)
  • 0.5㎝単位のサイズならワンサイズ上で購入(普段23.5㎝ならUS/7)
  • それでも合わなければ返品交換してもらう

ちなみに、ネットで購入の場合、正規品を扱っているお店でないと返品交換ができないのでご注意を・・・

実際に、Emu Paterson miniで12月の北海道旅行へ行ってきました!

emu.paterson.hokkaido

12月の26日から2泊で北海道旅行へ。

寒波のため、飛行機の遅延が出るほどの天候で、札幌は雪で真白。

常に雪がちらついている状態でした。

そんな中、Emuのパターソンで街歩きをしたところ・・・

  • 雪でも足元がポカポカ
  • 雪解けでビショビショの道も難なく歩ける
  • 雪がブーツにかかっても全く水分が浸みこんでこない

というように、足元が濡れてしまう心配は一切なく、大雪の札幌でも快適に過ごせました。

靴底は、凍ってしまっている道路だとさすがに滑りますが、雪道は普通に歩けました。

靴底が厚いので、雪からの冷気も感じません。

冷え性の私にとっては最強の冬の旅靴と言えます。

そしてこの時は、以前にレビューした「ナノユニバース西川ダウン」を着て行ったので、

マイナス外気の札幌の寒さも全く大丈夫でした!

(参考:冬の旅行にも便利!ナノユニバース×西川ダウンジャケットのサイズ感など(着画あり)。

これから寒い地域へ旅行の予定がある方は、現地の雨や雪にも耐えられて、保温性抜群の「完全防水ブーツ」がおすすめです!

普段の生活でも、冬の雨や雪の日のレインブーツ代わりに使えてとても便利ですよ♪

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