サンフランシスコで大人気のタルティーンベーカリー(Tartine Bakery)が、韓国ソウル市龍山区漢南洞(ハンナムドン)で2018年1月28日にオープンしました!
ソウルのハンナムドンは、大使館が集まり、在韓外国人が多く国際色あふれる地域。
平昌オリンピック目前の時期に待望のオープンをしたこの有名ベーカリーが話題を集めています!
サンフランシスコでは常に行列ができるほど人気がある、このタルティーンベーカリー。
日本から近いソウルで手に入るのはうれしいですね。
早速、お店までのアクセスや営業時間について調べました。
※ちなみに、 梨泰院洞(イテウォンドン)にあるタルティン(TARTINE)というタルトのお店は、今回のタルティーンベーカリーとは全く関係のないお店です。
(下へ続く)
Contents
Tartine Bakery(タルティーンベーカリー)って?
タルティーンベーカリーは、サンフランシスコではカリスマ的人気のベーカリー。
オープンから10年経った今でも、焼き立ての時間には行列ができるほど。
2008年には、食のオスカーともいわれる「ジェームズ・ビアード賞」を受賞しており、海外からもその味を求めて訪れるファンが後を絶たないほのだとか。
また、今回の韓国ソウル出店に際しては、本場の味を再現できるよう、実際に韓国人スタッフがサンフランシスコでパン作りの研修をみっちり受けています。
それだけに、味にはかなり期待できそう!
おすすめのパンはどれ?!
お店へ訪れたら是非手に入れたいのが、定番人気のカントリーブレッド(カンパーニュ)やクロワッサン!
タルティーンのカンパーニュは、サワードウという、酸味のあるパン種を使って長時間発酵で焼き上げているのが特徴。
この味を求めて、海外からサンフランシスコまでやってくる人もいるとか。
スイーツも人気メニュー
サンフランシスコ店では、天然酵母パンのほかにスイーツも評判がよく、人気のメニューのようです。
サンフランシスコの人気メニューは、レモンタルト、バナナクリームタルト、ブレッドプディング、ポピーシードのティーケーキ。
中でもレモンタルトは地元グルメ雑誌が読者に聞いた「死ぬ前に食べたいデザート50」にも入ったほど支持が高い。
日本語版でタルティーヌベーカリーの書籍も出ています。
タルティーンベーカリー(Tartine Bakery) ソウルへのアクセス、営業時間は?
- 住所:ソウル特別市龍山区漢南洞18キル
-
営業時間:
月曜~金曜 7:30AM~9:00PM / 土日 9:00AM~9:00PM
※2018年2月1日より、9:00 am ~ 7:00 pmに変更となっています
- 電話:02-792-2423
イートインできるコーナーもあり♪
タルティーンベーカリーソウル店では、サンフランシスコ店とも同様に、イートインできるコーナーもあります。
オープン当日は行列ができたようですね!
パンの種類ごとに、焼き時間が決まっている
サンフランシスコ店と同様に、ソウル漢南洞店でもパンの種類ごとに焼き時間が決まっているようです。
お目当てのパンがある場合は、焼き上がり時間に合わせてお店へ出かけたほうが良いですね。
ちなみに、オープン初日の情報によると、以下のようなスケジュールになっています。
- 9:00AM Croissants
- 9:30AM Country Bread
- 10:00AM Morning Bun
- 10:30AM Quiche
- 11:30AM Banana Cream Tart
サンフランシスコ店でも人気の「バナナクリームタルト」もありますね♪
Tartine Bakeryの日本上陸はいつ?
実はこちらのタルティーンベーカリー、日本では2015年春に代官山駅前のモール、「ログロード」でオープン予定でした。
しかし、出店見合わせとなり、現在もまだ新しい出店情報は出ていないようです。
2015年4月、ブルーボトルコーヒーがタルティーンベーカリーを買収しましたが、同年12月に買収契約が解消となっています。
タルティーンベーカリーは、買収される前から日本への進出を計画していました。
しかし、ブルーボトルコーヒーが買収したことにより、日本進出を仕切り直すための見合わせとなったようです。
日本でも2020年に東京オリンピックがありますので、今回のソウル出店のようにオリンピックに間に合うよう、東京での出店を計画しているかもしれませんね。
サンフランシスコの人気ベーカリーの味を、東京で味わえる日が来るのが待ち遠しいです。
日本上陸にも期待しつつ、これから韓国旅行の際にはタルティーンベーカリーも要チェックですね!
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