12月のインド旅行、デリー、アグラでの服装・靴はこんな感じでした。

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2016年の12月末にインドへ旅行しました。

訪れたのはデリーとアグラの北部。

初めてのインドだったので、

  • 一体どんな服装にすればいいんだろう!?
  • 1日で寒暖差が激しい場合は何の準備が必要??

と、いろいろと疑問が。。

意外と参考になる情報が少なくて、服選びに迷ったので記事にしたいと思います。

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(写真:アグラ城。たまたま映り込んだインド人が、なぜかカメラ目線なのはよくありがち)

インドのベストシーズンは乾季の11月~2月ごろ。

訪問したデリー、アグラはインド北部です。

デリーの12月平均気温は最高で23度最低で8.2度くらい。

8度~23度というと、かなり温度差がありますね。

上の写真でもわかるように、現地の人たちは、シャツ1枚だったら厚手の長袖1枚程度の服装。

短期間の旅だったので、なるべく身軽にしたいけど、薄着すぎて寒いのも嫌だな・・

と思って考えあぐねた結果、重ね着で対応することに。

ただし、私はわりと寒さに弱いので、人よりも厚着気味のチョイスかもしれません。

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現地では、朝晩は冷え込み、昼間は太陽が出ていても上着がないと少し肌寒い感じ。

画像は私が現地で観光している時のもの。

  • 上: 半袖+ユニクロのライトダウン+パーカー
  • 下: 伸縮性のある動きやすいパンツ+その下にレギンス

→パンツの生地が夏用でかなり薄めだったので、その下に薄手のレギンスを着用。ジーンズほどの厚さのあるパンツなら1枚でも大丈夫。

  • ストール

→首元が寒い場合はマフラー代わりに、空気が埃っぽい時は、口元を覆ったりできて便利でした。

今回、この組み合わせにして正解だったなと思ったのは、日中暑くなってきたらパーカーを脱いで温度調節できたこと。

脱いだパーカーは、腰巻にすれば邪魔になりません。

それでも暑ければ、ライトダウンを脱いで、最終的には半袖になれるようにしておいたことです。

脱いだライトダウンは付属の収納袋に入れてコンパクトにして、バッグにつる下げて持ち運ぶと便利です。

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ちなみに、夫の服装は、

  • 上:長袖Tシャツ+薄手のウィンドブレーカー
  • 下:ジーンズ

写真は朝9:00頃のアグラ。

早朝の列車でデリーからアグラへの出発だったため、朝はかなり冷え込みます

写真のように、普段は薄着の夫もさすがに早朝は寒かったらしく、ネックウォーマーを着用。

昼頃になるにつれて気温も上がってくるので、日中はウインドブレーカーを脱いで長袖Tシャツ1枚でも大丈夫でした。

夫に比べると私はかなり厚着ですが、 朝晩の寒暖差を考えると、結果的にはこのぐらい着込んでいて正解でした。

結論から言うと、インド旅行ではサンダルよりもスニーカーで行くべきと感じました。

理由は、空気が非常に悪く砂埃や細かい塵が常に飛んでいるので、サンダルで1日中歩くと足が塵で真っ黒になってしまうからです。

また、道路には野良牛の糞がそこらじゅうに落ちています。

気を付けないとうっかり踏んでしまうので要注意!

ビーチサンダルのような底の薄くて足指が出る形態のサンダルは、うっかり糞を踏んでしまった時に足指にまで付いてしまう可能性も(><)

なので、ここはやはり足全体をすっぽり包むスニーカーなどの靴をお勧めします。

その靴も、履き古して捨てても良いくらいのもので丁度良いと思います。

街歩きをしていると、とにかく汚れるのです。

間違ってもお気に入りのオシャレスニーカーなんかで行かないほうが良いです!

色は白よりも、汚れの目立たない黒系がおすすめです。

今回はインド北部の例でしたが、

朝晩の寒暖差を考えて服装のコーディネイトをすることをおすすめします

また、インドは前述のように大気汚染で空気が悪く、2016年11月にはPM2.5の数値が基準の16倍にも達したというニュースもあります。

1日外にいるだけで鼻の中がありえなくくらい真っ黒になるほど!

タージマハルの城内には、大気汚染を計測する電光掲示板が出ていました。

排気ガスや砂埃などで、服はすぐに汚れてしまうので、あまり高価な服は着ていかないほうが良いです。

マイナスなことばかり書いてしまいましたが、

それでもタージマハルやアグラ城は、写真で見るよりも数倍素晴らしく、十分行く価値があります♪

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