ハワイのダイヤモンドヘッド登山時の服装ですが、どの程度の装備で行けば良いのか悩みませんか？
- スニーカーや登山ウェアは必要？
- サンダルでも登れる？
- 持ち物は何が必要？
この記事では、ダイヤモンドへッド登山時におすすめの服装や履き物、現地の観光客が実際に着ていた服装のようすなどを写真で紹介したいと思います。
Contents
ハワイ ダイヤモンドヘッド登山時の服装はこんな感じ
1月下旬のハワイ旅行で、レンタカーでドライブついでに「ダイヤモンドヘッドへ寄る」という計画でした。
一応、山なのでどんな服装で行けばよいか迷うところではあると思いますが、
実際に私はワンピースとサンダル、という超軽装で登頂しました。
これがその時の写真です。
結論：サンダルでも問題なく登頂できる
ダイヤモンドヘッドの登山道は、ほぼ全て舗装されていいます。
なので、サンダルでも全く問題ありませんでした。
ただ注意したいのは、サンダルでも、
- かかとストラップ
などが付いている「ホールド感のあるサンダル」のほうが断然おすすめです。
もちろんスニーカーであれば歩きやすさ倍増ですが、サンダルでも問題なかったので服装の参考にして頂ければと思います。
ビーチサンダルはあまりおすすめできない
ビーチサンダルでも登れないことはないですが（実際、ビーサンで登山している観光客もいました）、砂利や砂で足元が滑り安定しないのであまりお勧めしません。
私がダイヤモンドヘッド登山時に履いていたサンダルは、踵や足の甲にストラップがあるタイプだったので、歩きやすくてすんなり登頂できました。
こんなサンダルもおすすめです↓
たびわざ
スカートやワンピースの注意点
ダイヤモンドヘッドは最後に急勾配の階段があります。
どのくらいの傾斜かというと、後ろから登ってくる人の目線が、ちょうど前を登る人のお尻の位置になるくらいです。
ですので、スカートやワンピースで登る際は、あまり短すぎる丈だと下から登ってくる人に中が丸見えになってしまうので、短いものはオススメできません。
丈のあるロングスカートであれば大丈夫だと思います。
このように、頂上付近でかなり急勾配な階段があります↓
ダイヤモンドヘッドは子連れでも登頂できる？
ダイヤモンドヘッドの頂上へ行くまでの道のりは、予想以上にきれいに舗装されていました。
歩道が全てコンクリートというわけではありませんが、砂利道でも手すりがあったり、階段はコンクリートで整備されているので、小さいお子さんでも歩きやすそうな印象でした。
現地では実際に、歩ける年齢のお子さんや、赤ちゃんを抱っこしている家族連れも多く見かけました。
トイレは登山道の入り口にのみ設置なので、登山前にお子さんのトイレタイムを設けてあげると良いかと思います。
登山道のようす↓
このような砂利道がしばらく続きます。
↓途中トンネルがあり中が真っ暗なので、携帯の懐中電灯アプリを使用すると足元が見やすくなります。
他の観光客の服装を観察してみた
日本人以外の観光客の姿を見ると、圧倒的に軽装の人が多かったです。
服装は、Tシャツやタンクトップに短パン、ワンピース。
足元はサンダル、ビーサン、スニーカーなど様々。
いかにも登山というような重装備の人は見かけませんでした。
短パン+タンクトップの組み合わせが圧倒的に多かった印象です。
ダイヤモンドヘッド登山時の【持ち物リスト】
ダイヤモンドヘッド登山で必要な持ち物をまとめました。
日差しが強いので、日焼け止めグッズは必須です。
- 日焼け止め
- サングラス または 帽子
- ペットボトルの水
- 携帯電話
- 懐中電灯アプリ（トンネル内は暗いので！）
- カメラ
- 雨具や上着（無くても問題無いけど、天候が心配な場合）
これといった山登りの装備は必要なく、必要最低限の軽い荷物で登頂できます。
スマホに懐中電灯機能が付いていない場合は、登山前にアプリをダウンロードしておくと楽ですよ♪
個人で行くか、ツアーで行くか？
ダイヤモンドヘッドまではバスやタクシーで行くこともできますが、バス停までの移動が面倒だったりするので、私達はレンタカーで行きました。
海外での運転に慣れている方なら、自分達の都合で好きなように動けるレンタカーが断然おすすめです！
>>> オアフ島のレンタカーを検索する
海外で運転はちょっと不安・・という方には、ダイヤモンドヘッドへの現地ツアーがおすすめです。
一番人気は「日の出ハイキングツアー」！
価格の安さもあってか、毎日多くの人が利用しています。
さいごに
ハワイのダイヤモンドヘッドは、登山の難易度でいうと、子どもでも楽に登頂できるほど簡単です。
参考までに、大人だけの早足で登った場合、頂上には25分程度で到着しました。
ゆっくりめに登ると40分程度で山頂に行けるはずです。
服装も、前述したように軽装で大丈夫なので安心して登ってくださいね！