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旅行中に必要なサプリメントの選び方
旅行中の食事は何かと栄養が偏りがち。
機内食は野菜が少なく炭水化物が多めですし、食当たりを気にして旅行中は生野菜やフルーツには手をつけない、という方もいると思います。
野菜が不足すると、十分な食物繊維やビタミンが摂れず、肌荒れや便秘、体調不良の原因になるので、サプリメントで不足する栄養分を補うことが大切です。
この記事では、サプリメントマニアでもある管理人が、旅のお供には欠かせないサプリを厳選しました。
まずは基本のマルチビタミン&ミネラル
マルチビタミン&ミネラルは必ず旅行に携帯します。
摂りたいビタミン類、ミネラル類の栄養素がこれ1つに全て詰まっているので、ビタミンB、C・・・亜鉛、鉄・・・などを個々に携帯するよりも荷物がコンパクトに済むからです。
マルチビタミンにもいろいろなメーカーがありますが、私が旅行にいつも持っていくのは、ディアナチュラのものです。
ビタミン12種、ミネラルマルチビタミン&ミネラルに9種、必須アミノ酸18種の合計39種類の成分が含まれており、体内で合成することのできない必須アミノ酸までもがこれ1本で補えるので、旅行の時にはこれが1つあると心強いです。
お腹の調子を整えるサプリメント2種
前述のように旅行中は便秘になりやすいので、お腹の調子を整えるために、乳酸菌のサプリメントと食物繊維が摂れるもので対策します。
ビフィーナR
乳酸菌のサプリメントは色々種類がありますが、ここ数年はこのビフィーナRを携帯。
水なしでも飲めるのと、1包ずつパックになっているところが旅行向きです。
粉末の中に混ざっている黄色い粒は、噛まずに飲み込むことで腸まで乳酸菌が届くのだそうです。
イージーファイバー
定番のイージーファイバーで旅行中に足りない食物繊維を補います。
こちらも1包ずつになっているのでペットボトルの飲み物に入れて飲んだり、機内や現地のカフェなどでも、お茶やコーヒーに入れて気軽に食物繊維が摂れます。
すぐに溶けるし、無味無色なので、飲み物の味はほとんど変わりません。
疲れにガツンと効かせる、滋養強壮系のサプリメント2種
旅行中の疲れを放置しておくと体調不良に繋がるので、滋養強壮系のサプリも必要です。
栄養ドリンクを持っていくのは重いし、海外旅行の場合は液体物は機内持込ができないので、錠剤や粉末になっているものが便利です。
携帯用サイズのキューピーコーワゴールドα+
毎回必ず旅行へ持っていくのは、キューピーコーワ ゴールドα-プラス。
歩き回ってひどく疲れた時、翌日に疲れを残さないように飲んでいます。
ユンケルの顆粒
こちらのユンケル黄帝(顆粒)もあるとさらに安心。
旅行用の8包セットが便利で、ノンカフェインなのもポイント高いです。
風邪ひきそうな前兆がある時に、風邪薬や葛根湯と一緒に飲むと、ガツンと効きます。
◆旅行中の体調管理方法はこちら
水なしで飲めるビタミンC
マルチビタミンに加えて、水なしで飲めるビタミンCがあると心強い旅の味方になってくれます。
風邪の前兆のだるさがある時は、数時間ごとにビタミンCを摂り、体の中のビタミンCの血中濃度を上げておくことによって、免疫力を高め、風邪をひきにくくする効果があります。
ビタミンCは、一度に摂取しても体内に貯めることができず余分なものは体の外に排出されてしまうので、そのようにして数時間ごとに摂るのが効果的です
また、移動の多い旅行中は水なしで飲めるビタミンCがおすすめ。
ハイシーLのチュアブルは、携帯ケース付なのでバッグに入れておけばいつでも水なしで飲めるところが旅行向きです。
日焼け対策のサプリメント
リゾートや暑い国、夏の旅行の場合は、マルチビタミン&ミネラルに加えて、日焼け対策のサプリメントも持っていきます。
日焼けにはビタミンCとともに、トマトやカボチャなどの緑黄色野菜に含まれるβカロチンも摂取すると、新陳代謝を促進し、メラニンの沈着を防ぐ効果が期待できるからです。
日焼け止めだけではなく、体の中からも日焼け対策することでシミを防ぐ効果が高まります。
機内でのサプリメント活用術
サプリメントは機内ですぐに飲めるよう、機内用の手荷物に小分けして入れておき、機内で過ごす時点から体調管理に努めるのが効果的です。
例えば、ドリンクサービスの時には、イージーファイバーを混ぜて食物繊維を摂ったり、乳酸菌系サプリを飲んでおき、機内食後にはビタミン系サプリメントを飲んで体力維持&風邪予防に努めます。
ちなみに、このサプリメントを使った体調管理のおかげか、私はこれまでに旅先で風邪をひいたことは一度もありません。
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